Blog地球防衛軍

地震や自然災害を中心に皆様の身を守る術や、地震に対する考察などを、、書いていたんですが、最近好き勝手書いてる。すいません

2019年4月18日 東北、北海道、関東注意が必要です。

地球防衛軍だいすけです。

昨日も更新したので昨日から今日の情報

地震情報】

2019年4月18日 06時08分 根室半島南東沖 M4.4 震度1

2019年 4月17日 23時04分 豊後水道 M3.4 震度1

2019年4月17日 22時20分 紀伊水道 M2.7 震度1

2019年4月17日 15時07分 静岡県西部 M2.8最大震度1

2019年4月17日 14時35分 広島県南東部 M3.5 最大震度2

2019年4月17日 11時08分 岩手県沿岸北部 M3.5最大震度1

2019年4月17日 02時31分 宮城県沖 M3.5 最大震度1

 

【火山活動】

警戒レベル3 【入山規制】

口永良部島桜島

 

警戒レベル2【火口周辺規制】

阿蘇山諏訪之瀬島草津白根山、吾妻山

 

北海道根室地方

4月15日にM5.2 最大震度3の地震が起きました。

東北の小地震の連続から見て東北関連地震だと思います。震源地が釧路沖ですし、これが内陸部だったり根室中部だと雌阿寒岳の火山活動の可能性も出てきます。

 

 

東北地方警戒は継続

4月11日に三陸沖で震度3の地震(M6.0)が起きました。地震の規模としてはかなり大きな地震でしたが幸い震度は小さかったです。

 

水平変動は相変わらず活発なので、三陸沖、福島県沖警戒。

活発なエリアと静かなエリアの境目に当たる青森県南部・岩手県北部および福島県南部・茨城県北部にひずみが貯まっていますので警戒を怠らないで下さい。

 

 

関東地方

4月13日15時12分 M3.3 最大震度3 千葉県東方沖

これも震源深さ10kmなところを見ると大きく見ると北米プレートの揺れで、辻褄が合ってしまう怖さがあって、どう言うことかと言うと北米プレートの一部割れ地震や半割れ地震が起こると、首都直下型地震等大きな被害に繋がる可能性がある。ということです。

 

中部地方

4月13日に長野県南部で震度3の地震が起きています。

こちらも震源が10kmと浅いこと。御嶽山からそんなに遠くない事が気がかりなので注意怠らないようにしてください。

 

近畿四国

紀伊水道の沈降が大きかったのですが今週は隆起しました。

ただ小地震が定期的に起きているエリアなのでなかなか安心して下さい。といいきれないのが現状です。

 

 

 

九州、沖縄地方

阿蘇山の噴火で沖縄近海で起こってた地震がピタリと止みました。

阿蘇山の噴火警戒レベルは2で火口から1km圏内に入ることが規制されている状況です。

引き続き阿蘇山と、口永良部島の警戒レベルが3なのでそちらも注意して下さい。

噴火前にはまた小地震が継続的に起こるかもしれませんので、そのシグナルとして考えてもいいかもしれません。

 

 

東日本、東北沖の不安定さが、収まることがなく。関連性のある不安定と見て取れます。

 

充分な注意をはらってください。

 

皆様のお役に立てればと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

2019年4月16日 九州地方、沖縄県 火山活動について

地球防衛軍だいすけです。

沖縄周辺、小地震が揺れています。

4月16日 03:17 石垣島近海M3.6 最大震度2

4月16日 00:22 沖縄本島近海 M3.7 最大震度1

4月14日18:33 沖縄本島近海 M3.9 最大震度1

4月14日 17:45 沖縄本島近海 M3.8 最大震度1

4月14日15:55 沖縄本島近海 M4.1 最大震度2

4月14日 15:33 沖縄本島近海 M3.9 最大震度1

4月14日13:56 奄美大島近海 M3.1 最大震度1

4月14日 10:53 沖縄本島近海 M4.5 最大震度2

4月14日10:47 沖縄本島近海M3.7 最大震度1

 

これ以前もありますがずっと細かく揺れています。

これは火山の影響であろうと思います。

 

口永良部島 警戒レベル3(入山規制)へ。

 

12日より口永良部島の火山警戒レベルが3にあげられています。

それ以降から地震が起こっていることから、火山の影響があると思われます。

 

火山のレベルでは今回レベル3ですが5段階の真ん中です。

1段階は 活火山であることを留意

2段階で 火口周辺を規制

3段階で 入山を規制←イマココ

4段階で 避難準備

5段階で 避難

噴火した時の3つの災害ケース

火山が噴火した場合起こるリスクは大きく3つ

 

1.噴石や火山灰などの上から降ってくるもの

噴火によって飛んでくる噴石や火山灰。

噴石は説明するまでもないですが、火山灰の危険性 は知られてないかもしれません。

2mm以上積もるとタイヤがスリップする可能性が出てくるため、公共交通機関、飛行機はストップします。

信号に誤作動が出たり信号の電気が落ちてしまったりもしだことがあるようです。

もちろん肺に入ったり、目に入ったりという危険もあります。

火山灰の量が多いと、老朽化した建物が崩れたり、という危険性もあります。

 

溶岩流、火砕流など山肌を流れてくるもの

空から降ってくるのではなく、山肌を流れてくる、いわゆる溶岩ですね。

温度は200〜300℃です。通過域にある建物や道路や農耕地、森林や集落をも焼失、埋没させてしまいます。溶岩流の流下速度は比較的遅く基本的に人の足による避難が可能ですが、流れる速度は溶岩の成分次第で変わるのでなるべく早く避難する必要があります。

 

雪崩、土砂崩れなど山自体からの二次的災害

噴火による熱で雪が溶け、雪崩を引き起こしたり、噴火の衝撃で土砂崩れを起こしたりするケースもあります。

こちらも建物や道路や農耕地を破壊してしまいます。

 

 

噴火時の避難方法

 

(これを書いてる間に阿蘇山が噴火してしまいました、急げばよかった。。)

もし登山中に火山噴火が起こったら。

  • 頭や体を服やリュックなどで保護
  • ゴーグル、マスクなどの装着
  • ヘルメットなどの装着
  • 近くの頑丈な建物に避難
  • 建物が無ければ岩陰に隠れる

 

 

自宅にいる場合は

  • 活火山周辺にあるご家庭にはハザードマップがあると思います。日常の地点で確認しておくのがベストです。
  • まず自宅にて待機、テレビ、ラジオ、インターネットから情報を得て避難するべきか確認しましょう。
  • 避難すべきと判断出来たら長袖の上下、ヘルメット、ゴーグル、マスクを着用しましょう。
  • まずは避難場所(公園や広場)に逃げてください。この時も情報は随時得れるようにしてください。
  • 自宅に帰れない状況になった場合、避難所(小学校や中学校)に移動してください。

 

 

今回は書いている途中に噴火が起こってしまい。いかに早く迅速に情報を出すべきかを学びました。

 

災害はいつ起こるかわかりません。

 

皆様のお役に立てればと思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

2019年4月12日関東、東北、沖縄の方々注意してください。

地球防衛軍だいすけです。

 

2019年4月11日 17:18頃三陸沖でM6、最大震度3の地震が起きました。

 

先週のブログで書いた東北の小地震が続いていた件から見ても、今回の地震が余震でない事を祈るばかりです。

震度3ならと思いがちですがマグニチュード6はかなり大きいです。なんらかの変化があったと捉えていいかと思います。余震だとするならある程度の静穏期間がある傾向があります。

4月11日から起算して1週間程度、注意しておいてください。

 

地形の高さ変動が活発なエリアと静穏なエリアの境目に当たる青森県南部、岩手県北部、および、福島県南部、茨城県北部に歪みがたまっていますので特に注意して下さい。

 

 

関東地方ですが、ただ今目立った余震はありません。

が、4月5日に千葉県南東沖で震度3の地震が起きていまして。 同じ日に東京から約580km離れた伊豆諸島の鳥島近海でM5.9、震度2の地震が起きました。 震源が約420kmと深かったので、遠く離れた栃木県で最大震度2を記録しました。

千葉県沖、周辺の方々充分にご注意下さい。

 

中部、関西方面

目立った動きはありません。静穏状態です。

 

四国西部、九州方面

 

豊後水道、日向灘付近の水平変動は変わらず活発です。四国西部および宮崎県沿岸部には注意が必要です。

 

沖縄県、4月12日早朝にこんな動きがありました。

 

  • 4月12日04:53沖縄本島近海 M5.1 深さ10km最大震度3

 

 

 

 

 

と17分間の間に地震が3回起こっています。

 

これは台湾東部で4月9日起こったM5の地震が起こっています。それから見ても非常に不安定な状態になっていることが予想されます。

 

そしてこれを書いてる今ですが、4月12日16:30また小笠原諸島、父島で深さ550km でM5.6の地震が起こりました。

 

最大震度1です。

小笠原諸島の深い位置での地震が相次いでいます。

なにか深い影響のある地震がなければいいのですが、先週もお伝えした通り、フィリピン海プレートよりも今は北米プレート側(関東以北)のエリアの方が活発に動いてきています。

 

先ほども書きましたが、あまりに深いと遠く離れた所で思わぬ地震が起きたりしますので、充分な警戒や備えが必要になってくるかと思いますので充分ご注意ください。

 

 

皆様のお役に立てればと思います。

 

ありがとうございました。

2019年4月6日 【東北地方、関東注意】

地球防衛軍だいすけです。

 

警戒状態から、2週間静穏が続いてる九州地方には少し安心しています。

SNSやwebやブログで発表している複数の地震調査機関の情報を見ていますが、似たところに焦点が当たっているのと少し引っかかっている事をお伝えします。

 

ツイッターで海外の地震調査機関である@earthquakejapan さんが4月4日に日本海側の海に強い地震反応が出ており、98%の可能性で地震が起こりそうだとツイートをしておられました。

 

日本海側にこれだけ強く反応を示してるのは最近では珍しい印象でしたが、思い出したのが、先週の金曜日、2019年3月29日に日本海のど真ん中で地震がありました。

 

すごく深くて、M4.3と強く。有感地震はなかったものの、感覚的な言葉で申し訳ないんですが、気持ちの悪い地震

という印象でした。

 

これが@earthquakejapan さんの予測に繋がってるとしたら嫌だな。というのが1つ気づきと感想でした。 

 

そして、お気づきかと思いますが福島県沖での小さな地震が連続しています。

 

【直近の福島県沖小地震

発生時刻:2019年04月03日 15時57分頃
震源地:福島県
M4.0最大震度:1


発生時刻:2019年04月02日 19時08分頃
震源地:福島県
M3.6最大震度:1

 

発生時刻:2019年03月29日 12時24分頃
震源地:福島県
M4.4最大震度:2

 

発生時刻:2019年03月29日 05時39分頃
震源地:福島県
M4.6最大震度:2

 

発生時刻:2019年03月25日 19時10分頃
震源地:福島県
M3.8最大震度:2

 

発生時刻:2019年03月12日 13時50分頃
震源地:福島県
M3.8最大震度:1

 

発生時刻:2019年03月11日 06時50分頃
震源地:福島県
M3.6最大震度:1

 

発生時刻:2019年03月11日 03時44分頃
震源地:福島県
M4.9最大震度:1

 

発生時刻:2019年03月11日 02時24分頃
震源地:福島県
M5.1最大震度:1

 

 

 

 

 

水平の高さ変動も活発で、とても不安定になっています。

活発なエリアと静穏なエリアの境目である岩手県北部・青森県南部と福島県南部、には注意が必要です。

 

そして関東千葉県もスロースリップしていて不安定になっています。千葉県沖周辺も注意してください。

 

2019年4月5日 18時57分ごろ
震源
鳥島近海
最大震度
2
マグニチュード
5.9
深さ
420km
緯度/経度
北緯30.5度/東経139.5度

 

この記事を書いてる間に地震が起きました。M5.9とは。。深さは420kmととても深いですが、M5.9はかなり強いです。

みなさまお気をつけください。

 

今週の地震で多かったのが海の方で起こる地震だったのがとても不安な気持ちになりますが、前回の記事で書いた「内閣府による災害ガイドラインの解説」も参考にしていただければありがたいです。

 

 

みなさんのお力になれればと思います。

 

内閣府発表した【南海トラフ地震における災害ガイドライン】を読んで解説

地球防衛軍だいすけです。

先日、内閣府が発表した災害ガイドラインを読みました。27ページもあり、とりあえずプリントアウト。

f:id:KD0618:20190401202738j:image

 

予備知識まとめ

  • 地震パターンは3つ 
  • 最悪の場合M8クラス
  • 地震発生後30分以内に30mの津波を予想
  • 約32万人に何らかの影響を与えると予想
  • ではその上で内閣はどう対応してくれるのか

 

 

地震パターンは3つ

 

ーーーまず、地震パターンを3つ提唱しています。

半割れ地震

半割れ地震南海トラフプレートと相模トラフプレートの境目で大陸側プレートが半分に割れM8クラスの地震が起こる。南海トラフ地震の中で一番強いケースです。

 

この場合震源地 近くになるのが、神奈川県南部から静岡県

ただ南海トラフプレートは広くて九州にまで伸びているプレートです。

神奈川県、静岡県側がM8クラスが出た場合、西側、紀伊水道や、九州日向灘方面で大きな地震が起きる確率、事例数で「7事例/103事例」です。低そうに見えますが通常の地震のない状態とくらべると100倍程度地震発生率が上がっています。

 

一部割れ地震

これは負荷がかかってプレートの一部の断層が割れる地震です。

ガイドライン予測ではM6.8クラスの地震がくる。と予想しています。

これも震源地によりますが、内陸部でも火災や2次被害。海側の震源だともちろん津波の注意が必要です。

 

ゆっくりすべり(被害なしケース)

みなさんご存知かと思いますがプレート運動は沈み込みが起こってるんですが、プレートとプレートの接地面で強くくっついているところがあり、陸側のプレートがゆっくりと下に引っ張られていく現象をゆっくりすべりと呼んでいます。

ゆっくりすべりは比較的最近分かった事で、この現象が観測されると大きな地震につながる可能性はもちろん高いので避難勧告になります。

 

政府の観測と気象庁の調査

南海トラフの想定震源域、またはその周辺でM6.8以上の地震が発生した場合。

例えば「○○県沿岸部でM6.8、○○県南部震度5」が起こる。

 

もしくは、通常とは異なるゆっくりすべりが起こった場合。

気象庁が「南海トラフ地震情報(調査中)」を発表します。

 

起こった地震やらゆっくりすべりの調査。第一報ではM6.8と書いたけどM7以上だった。プレート境界で起こってる。このゆっくりすべりはやはり異常だ。

と判断されたら、「南海トラフ地震臨時情報」となります。この間最短で2時間。

 

この間に個々の状況に応じて避難等の防災対策を準備、開始

安全な場所へ避難し、移動できると判断できたら、避難所へ移動してください。

 

政府が出す情報の流れとしては

 

この間政府発表や、国からの呼びかけ等いくつかあります。

 

なお、これはガイドラインには書いていませんが、交通機関

飛行機、船、鉄道すべて運休は確実にすると思います。

道路状況もアスファルト等亀裂が入ったり落橋などで陸路も危うい状況になると思われます。

 

 

津波、土砂崩れについて

ここから補足もしながら説明していきます。

このブログでもほぼ毎回言っていますが、ガイドラインでも、普段から被災に対する準備が重要だと何度も出てきます。

津波に対しても、まず避難し、安全が確認できたら避難所に移動するように。とかいてあります。

補足として目印となる看板があります。f:id:KD0618:20190403003510j:image

この「津波避難施設」と書いた看板がある建物の3階から4階以上の高さまで上がってください。

浸水想定区域でも、鉄筋の建物の3階から4階以上に上がってください。

10分以内です。

 

土砂崩れは場所が限定されるので看板というのはこのように

f:id:KD0618:20190403121920j:image

地図になっています。土砂崩れで危ないエリアというのが赤線で囲われているので、このエリアの外、で高い建物等がない場所。駐車場や運動場のような場所がベストかもしれません。

土砂災害の災害情報を見ると

 

  • 動きやすい長袖の上下
  • ヘルメット
  • 底の厚い靴

を装備しよう。って、持ってる人はいいけど、

ヘルメットが無ければなにか柔らかいもので頭を抑えて移動しましょう。

季節にもよりますが、底が厚いといってもサンダルはよしたほうがいいかもしれません。

 

補足も含めお伝えしましたが、ガイドラインの前提として

地震予測は今現在では不可能である。

という前提があります。

 

色々な方法で予測しようとはしていますが、○月○日○時に起きます。

という予測は、今現在できません。

 

地震に対しては必ず後手に回るという事を前提に迅速に対応し無ければならない。

ということです。

 

今回参考にさせていただいた内閣府の災害ガイドラインはこちら

http://www.bousai.go.jp/

 

個人向けの部分のみを拡張してお話しさせていただいたんですが、企業はどうするべきか。というのも載っております。

ご一読頂いて損はないと思います。

 

 

どうか皆様のお役に立てればと思います。

 

 

2019年3月28日 日向灘について

地球防衛軍だいすけです。

日向灘地震について

宮崎県沖、日向灘が2019年3月27日に激しく揺れています。1日のうちで5回

 

3ヶ月で体感できる震度1以上の地震が31回と非常に不安定な状況です。

 

日向灘フィリピン海プレート(海洋プレート)が大陸プレートの下に年間7cm程動いており毎日小さな地震が起こっています。

この地震は深さが10kmと浅い為、大陸プレート側の断層に負荷がかかっていると思われます。

 

にお住いの方はここから数日間充分注意してください。

 

今日起きた地震を余震と考える場合、思い出すのが2011年3月9日の東北の地震

11時45分頃三陸沖M7.2の震度5弱だった地震です。

震源の深さ10kmと今回に近いかと思います。

 

日向灘地震。というのは過去あったのか。というのもまた調べました。

 

過去の日向灘地震

過去最大は1662年(寛文2年)10月31日M7.6が最大です。

城が崩れ、3000余の家が潰家、日向灘最大津波が発生し沿岸から32km範囲が地没し海になっています。

推定最大震度6強

 

1968年4月1日M7.5 高知、愛媛、大分、宮崎、熊本、の5県で被害があり宮崎県延岡市高知県宿毛市で、震度5。

津波の高さは四国南西部で最大3mでした。

 

マグニチュード7.5以下7.0以上を一回り小さい地震として記録が残っている分では、

 

  • 1931年11月2日 M7.1
  • 1941年11月19日 M7.2
  • 1961年2月27日 M7.0
  • 1984年8月7日 M7.1

です。

2019年現在建物はよほど古い家屋でなければある程度の耐震基準の元、造られているので震度5で崩れる家屋は少なくなって来ていますが、前回のブログでも書きましたが問題は海の中ので起こる地震津波の心配がある

 

 

 

津波について(苦しくなる方はここから先は読まないで下さい。)

これも繰り返しになりますがとても重要な事なので何度も繰り返します。

震源地にもよりますし、お住いや職場の場所によりますが、

  • 10分以内に高齢者の方や子ども達、またはペットなどを連れて登ることの出来る場所と移動手段を探す。
  • その場所を大切な人と共有する。

この2つをしておくのとしていないのでは10分しか無い時間の使い方が全く変わります。

 

決めずに地震が起こったら、

  • 通帳や印鑑を探し
  • 戸締り火の元を確認し
  • 高齢者や子供に着替えてもらったり靴を履かせ
  • 逃げる場所を考えてから動く

という、昔ながらのプロセスをやってしまいます。

 

相手は地震じゃありません。10分しかありません。

  • 持つべきものは最低限
  • 遠い場所に逃げないで高いところに逃げる
  • 近くで鉄筋の3階建て以上の建物を探す。
  • 車は使わない原則徒歩

などのルールを頭に入れておくと、いざという時に使えます。

繰り返しになりますが、とても大事な事なので、このブログでは何度もお伝えさせて頂きたいと思います。

尚、もっとこうした方が良いなどご意見ありましたら、教えて下さると幸いに思います。

 

皆さまのお力になれれば幸いです。

 

地球防衛軍だいすけでした。

 

2019年3月26日東北地方、九州地方注意

地球防衛軍のだいすけです。

早速本題

ここ最近の地震変動

起こった地震に対しての考察

紀伊水道周辺の地震については前回で触れましたので、ここでは割愛し直近の地震についてお伝えいたします。

 

3月20日熊本県の震度3の地震ですが、深さが10km未満、23日の沖縄県も深さ10kmと非常に浅いです。10km未満で発生するとその衝撃波ほぼ直接地上に出ます。

阪神淡路大震災は深さ16kmでM7.3です。

 

3月26日の福島県沖は逆にM4.2ですが、深さは100kmあります。

ただM4超えて起こる地震というのは、注意が必要です。

地震自体も沖で起こってるという事も踏まえて、逃げる。という選択が重要になります。

 

津波対策について

普段の通勤でも構いません。高いところで登れそうな所。

必要なデータとしては気象庁津波警報地震発生の3分後に出しています。

岩手県大船渡市で到達時間が15時26分とデータが残ってますので29分ほどの時間があった。

そして最大の高さは41mもありました。

 

 

 

震源によりますが、理想は老人や子供を連れて10分以内に登れるところ。自宅や職場の位置から割り出しておく。

 

そして、大切な人とその情報を共有してください。

 

「お父さんがもし会社にいた時に起こったら、ここにいるから。」と先に伝えておく事で、家族が安心できます。

 

最悪を想定して、行動をする。

日本では防ぎようのない災害が起こる国です。

 

皆さんのお力になれればと思います。