Blog地球防衛軍

地震や自然災害を中心に皆様の身を守る術や、地震に対する考察などを、、書いていたんですが、最近好き勝手書いてる。すいません

コロナ対策緊急融資、セーフティネットの申し込み方法

 

前も書いたかもしれないですが、昼の仕事が飲食店への食材卸業なんですが、

個人店の大将たちがみんなセーフティネットについてなぜか僕に聞いてくる。

まあ要するに頼られてるんですけどね!!

 

なので今日はセーフティネットについて調べながらブログでもシェアしていきたいとおもいます。

 

その前に一個だけ言いたい事言っておいていいですか?

[セーフティネット]で検索するじゃないですか?

そしたら申請通すコンサルみたいなのが一番上に来るんですけど、自営業のおっちゃんおばちゃん鴨にしてるみたいでマジでムカつくんで、絶対にハマらないようにしてください

 

セーフティネットとは

新型コロナウイルスの影響で売り上げの下がった中小企業を対象にした。日本政策金融公庫がやっている特別貸付で保証協会付の融資です。

まあこんなことはわかってますね。飛ばします。確信から行きますね。

どこで借りられるのか?

 

これは各県にあります日本政策金融公庫にいってください。

https://www.meti.go.jp/press/2019/02/20200214012/20200214012-1.pdf

 

 

ここに47都道府県の日本政策金融公庫の住所と電話番号が書いてありますんで、自分の県のところを見ていただければと思います。

わかりやすくいきます。つぎ!

 

自分は対象になるの?

これも気になるところですが国のwebからそのまま引用させてもらいますね。

 

対象はこうです

 

    • 申請者が、下記の指定を受けた地域において1年間以上継続して事業を行っていること。
    • 下記の指定を受けた災害等の発生に起因して、その事業に係る当該災害等の影響を受けた後、原則として最近1か月間の売上高又は販売数量(建設業にあっては、完成工事高又は受注残高。以下「売上高等」という。)が前年同月に比して20%以上減少しており、かつ、その後2か月間を含む3か月間の売上高等が前年同期に比して20%以上減少することが見込まれること。

 

 

 

 

 

中小企業庁:セーフティネット保証(4号:突発的災害(自然災害等))

 

 この後に、昨年の台風なんかも入ってます。もちろんコロナも対象です。

 

持っていくものは?

先に手続きの話をしておくんですが、先ほどと同じ中小企業庁のweb引用です

 

対象となる中小企業の方は、本店等(個人事業主の方は主たる事業所)所在地の市町村(または特別区)の商工担当課等の窓口に認定申請書2通を提出(その事実を証明する書面等があれば添付)し、認定を受け、希望の金融機関または所在地の信用保証協会に認定書を持参のうえ、保証付き融資を申し込むことが必要です。

※信用保証協会または金融機関による審査の結果、ご希望にそえない場合がありますので、あらかじめご了承ください。

 

どうやら日本政策金融公庫に行って→認定書ゲット→希望するメインの銀行or信用保証協会にいって→借入ゲット

という事のようです(´・ω・`)手続き、、まぁ仕方ない

持っていく物も業務形態によって、それぞれ違うと思います。飲食店でも会社化していたりするので。

 

一例として国分寺市のwebでは。

  • 認定申込書2部(市長の名前入り、なし各1部)
  • 認定申込書添付書類
  • 誓約書
  • 決算書及び確定申告書別表一の写し
  • 履歴事項全部証明書(原本)
  • 青色申告書・白色申告書(写し)
  • 指定を受けた地域で1年以上継続して事業を行っていることがわかる書類(この場合国分寺市内の住所の入った公共料金等の請求書など)
  • 許認可業種の場合は、許認可証の写し
  • 認定申込書に記載の売上高等を月別に確認できる書類

となります。その他聞いた話では【営業許可者の番号】を後から電話で聞かれたりするようです。

 

企業が借り入れられるのは2種類あるセーフティネット4号と5号

セーフティネットで中小企業が借り入れられるのは2種類あり、両方も使えます。

ただ基準が違うのでそこに注意していただきたい。

 

セーフティネット4号

対象中小企業
  • 開業して1年以上経っている企業
  • 新型コロナの影響で昨年の同じ月に比べて20%以上売り上げが落ちていること、また、今後2ヶ月3ヶ月以上同じ状況が続くと予想されること。

 

保証内容
  • 対象資金 経営安定資金
  • 保証割合 100%保証
  • 保証限度額 無担保8000万普通2億円
  • 保証人 原則不要

 

セーフティネット5号

4号との対象中小企業の違い
  • 4号の【1年以上】の条件がクリアになっています。
  • 指定業種が決まっています。が業種の追加があったりします。

https://www.meti.go.jp/press/2019/03/20200311007/20200311007.html

経済産業省

こちらで随時確認して欲しいです。

 

保証内容

  • 対象資金 経営安定資金
  • 保証割合 80%保証 3保証限度額:一般保証とは別枠で2億8000万円 

セーフティネット保証4号とは併用可だが、同じ枠になる

 

詳しい内容

4号は1年以上の人はほぼ全員受け取れます。

今までの借入がある場合もそれとは別枠で貸してもらえます。

 

4号と5号、両方の申請をして借りることも出来ますが、4号と5号は同枠になります。

例えば4号申請してあなたの会社は1億円!って1億円貰ったとして、もっとほしいから5号も申請!としたら1度審査を受けてしまってるから、通りにくくなるよ?ということです。

 

保証100%と80%というのもネックで4号の場合こちらが払えなくなっても100%保証してくれるので、銀行は貸し放題です。

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5号は80%なので20%は銀行負担なので当然銀行も厳しく見るでしょう。

まぁ今までの融資なんかよりよっぽど緩くはなりますが。

 

金利

借りてから3年間は0.9%です。さらに払った金利は国から返金保証がついてきます。(どうやって返ってくるかは決まっていません)

実質無利子で、更に3年間の元本の据置期間もあります。

3年目以降も1.21%です。

 

デメリット

 

デメリットとしては緊急処置なので、借り直しができない。

要するに1000万借りて返済していき、500万になった時点で厳しくなったからまた借りますということはできません×

返すのみということになります。

 

この辺りだと思うのですが、分からないことがあればまた戻ってその都度見ていただければと思います。

 

分からないことがあれば、コメント欄でも受けております。

 

みなさんのご健康をお祈りしています!

生き抜こうぜー!