Blog地球防衛軍

地震や自然災害を中心に皆様の身を守る術や、地震に対する考察などを、、書いていたんですが、最近好き勝手書いてる。すいません

新型コロナウィルスはいつ収束するのか?オリンピックは中止になるのか?過去の事例をさかのぼってみた

2020年2月、日本中、、、いや世界中で感染が拡大しているコロナウィルス。

2019年12月に1人目の感染者が出てから本日2月27日で8万人。

日本でも2月26日現在189人。1日10〜20人づつ感染が増えているような印象です。

 

日本政府は、多くの人を集めるイベント等の自粛を促し、ミュージシャンのコンサートや舞台、展示会なども軒並み中止を発表。

 

経済的にも大きな打撃を与えています。

 

2月26日にIOCが5月末の時点で『新型コロナウイルス』の感染状況によって開催の是非を判断すると発表。

日本大丈夫?という状況になってきています。

 

SARSエボラ出血熱とはまた違うというのは分かるのですが、今回はこの二つはどのように終息していったのかを見てみたいと思います。

 

SARS(2003年)

SARSは、2002年11月16日に中国広東省仏山市で最初の患者さんが発生したと報告されています。

その後、香港や北京で発症した方が移動して世界中に広まることになります。

最終的に8098症例、774死亡例を出します。(死亡率は現時点のコロナより上のような気がする)

2003年7月5日に最後の症例の方が隔離されてから、平均潜伏期間の2倍の20日間、新しい症例が出なかったことから終息。という発表に至りました。

 

 

エボラ出血熱

すごくこわい病気で知られる。

ただ調べてみると、エボラ、終息してない。

 

  • 2008年最初のコンゴ共和国で32名感染。14名死亡
  • 2011年から2012年にかけてウガンダで流行。32名感染22名死亡
  • 2014年ギニアリベリアにてエボラ属性のエボラ・ザイールが、流行、感染疑い例も含めて28,512名、そのうち11,313名死亡
  • 2018年再びコンゴ共和国で発生。詳細が見つかりませんが33名の方が死亡
  • 同年8月1日からコンゴ国内の別の地域で発生。211名感染135名死亡

 

1番近い日付から見ても完全な終息。とは呼べないし、エボラ死亡率めちゃくちゃ高いですね。

コウモリが菌を持っているんじゃないかと言われてますが、明確な答えにはたどり着いていません。

 

それにしても死亡率がめちゃくちゃ高い。。

 

早い段階の終息厳しそうじゃね?

ちゃんと終わった病気っていうのが、SARSくらいしかデータがないし、同じような条件が揃ってる事。(中国で始まったり、肺炎のような症状だったり)

それを踏まえてSARSの例をそのままスライドしたとしても2002年11月から2003年7月で9ヶ月かかっているので2019年12月から始まったコロナも9ヶ月で2020年8月?になります。

 

ただ広がり方がSARSとは全く別で既に8万を超えてますのでその様に見ても9ヶ月で済まないのではないか。と考えられます。

これはー、、、オリンピック厳しくなってきたんじゃないだろうか。。(´・ω・`)

感染しないために出来ること。

まず自分が感染しないことが第一目標です。

逆に言えばそれ以外あり得ません。

 

何度も聞いてるでしょうがおさらいしておきます。

 

  • 手洗いうがいの徹底
  • マスクの着用
  • 手すりに触れたら目や口を触らない
  • ドアノブなども危ない。
  • 熱が続いたら、診察を受けてと厚生労働省のwebには書いているが、熱が出たらすぐ受診をお勧めします
  • 現在気管支炎と誤診を受けたケースがある
  • 気管支炎と診察されたらもう一度別の病院で診察してもらうべき。

 

本当に自分が移らない事が大切ですので、皆さん再度徹底をお願いいたします。